本帖最后由 edward0102 于 2011-7-23 06:11 编辑
先照抄本文...
TAK-UW シリーズ 発売のお知らせ 2011年 7月15日 TSA、TOA + 35フラットナー、FSQ、Mewlon-CRS などタカハシのフラットフィールド無収差光学系には、その無収差像をそのまま目に届けるアイピースが必要です。 TAK-UW(タック ユー ダブリュー)シリーズは見掛視界90度という超広角ですが、光学設計は徹頭徹尾星像のシャープさを最重要項目として開発してきた天体用アイピースです。
※TAK とは、TAKAHASHI の海外での愛称です。
■超高性能望遠鏡の鋭像をそのまま目に届けるアイピース
タカハシの新世代アイピースTAK-UWシリーズは見掛視界90度という超広角アイピースですが、 開発方針は視野の広さよりも、最上級のシャープな星像の追求を最重要項目として設計してきた天体用アイピースです。 開発にはTOA-130に35フラットナーを組み合わせた世界一の無収差レンズを基準とし、その実像が完全なアフォーカル像になるように計算を繰り返しました。 TAK-10UWと同じ倍率になる弊社のLE-10と比較しますと、中心像のストレール比 で5%,周辺のストレール比では実に80%以上も向上しています。 フラットフィールドな対物レンズと組み合わせると、パノラマのような広視界の全面にシャープ な星像が視野一面に広がります。逆に対物レンズにコマ収差や 非点収差が存在する対物レンズでは、まるで設計値のスポットダイアグラムを見るように周辺像の悪化を見ることができます。 タカハシの無収差対物系鏡筒をお使いの方は、ぜひTAK-UWシリーズとの組み合わせで宇宙空間のパノラマをお楽しみください。
■超広角に最適なアイレリーフと瞳の球面収差補正
見掛視界90度という超広角ではどんなにアイレリーフを長くしても,眼鏡を掛けていると全視界を一度に見渡すことはできません。 超広角アイピースでパノラマ宇宙を楽しんでいただくには、どうしても眼鏡を外して裸眼をアイポイントに置いて眼球を動かすことになります。 その場合、角度によりアイポイントが動く、いわゆる瞳の球面収差があると像が消失するブラックアウトが起こりやすく不快です。 TAK-UWシリーズでは、眼鏡使用でも視界のある程度の範囲は見渡せ、瞳の球面収差が無く、実用的な大きさに収まるアイレリーフ12mmに統一しました。 これは、必要以上なアイレリーフの長さにこだわるよりも星像の良さにこだわったからです。 眼鏡が本当に必要なのは乱視の場合ですが、 TAK-UWシリーズのように焦点距離10mm以下のアイピースの場合、瞳径が小さくなり瞳が絞られた状態なので乱視の影響を受けにくくなります。 ■可動式のゴム目当て付アイカップ
アイポイントの位置に目を置きやすいようにアイカップは前後に動かせるようになっています。ユーザー様がのぞきやすい位置を決められると同時に、 眼鏡の保護と迷光防止も兼ねたゴム目当てが付いています。
■タカハシ製アイピースアダプター対応 落下防止溝付きスリーブ
重いアイピースを確実に固定できるうえに取り外しもしやすく、なおかつ落下しにくいという相反する課題に答えたスリーブです。 31.7mmサイズスリーブには弊社の回転式固定環に合わせた溝が切ってあり、固定環が少し緩んだくらいではアイピースが落下することはありません。 溝には抜きやすいようにテーパ角を付けていますので、ある程度まで緩めると今まで通りに取り外せます。 ■迷光対策
レンズ枚数が多く曲率もきつい広角アイピースなので、ゴーストやフレア対策としてレンズ全面にマルチコーティングを施して極力発生しないようにし、 アイピース内部は艶消し塗装を全ての部品にしてあり、レンズコバには墨塗りを実施してコントラストの向上に努めています。
焦点距離 | レンズ構成 | 大きさ | 質量 | TAK-3.3UW | 3.3mm | 6群10枚 | φ60×140mm | 470g | TAK-5.7UW | 5.7mm | 6群10枚 | φ60×130mm | 450g | TAK- 7 UW | 7mm | 5群8枚 | φ60×120mm | 430g | TAK- 10UW | 10mm | 5群8枚 | φ60×115mm | 420g |
<共通仕様>
●見かけ視界:90°
●アイレリーフ:12mm
●取り付けサイズ:φ31.7mm
価格(税込) | TAK-3.3UW | ¥75,600 | | TAK-5.7UW | ¥75,600 | | TAK- 7UW | ¥65,100 | | TAK-10UW | ¥65,100 |
発売予定日
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